「こぼ・かなえるって、どんな子なんだろう?」
そんな風に気になってこのページを開いた方、ようこそいらっしゃいました。
私はVTuberが大好きで、特にホロライブの配信をよくチェックしているのですが、その中でも一際心を奪われた存在が「こぼ・かなえる」ちゃん、通称「こぼちゃん」です。
最初は声の可愛さにびっくりして、そこからどんどん彼女の世界にハマっていきました。
この記事では、そんな私が感じたこぼちゃんの魅力を、たっぷりご紹介していきます。
噂になっているRainych(レイニッチ)さんとの関係についても、私なりの考察を交えてまとめてみました。
これからこぼちゃんを知りたい方、あるいはすでにファンの方にも、楽しんでいただける内容になっていると思います。
それでは、いってみましょう!
こぼ・かなえるってどんな子?
まずは、こぼちゃんの基本的なプロフィールから。
- 名前:こぼ・かなえる(Kobo Kanaeru)
- 所属:ホロライブインドネシア(Hololive ID)3期生
- デビュー日:2022年3月27日
- 出身地:インドネシア
- 使用言語:インドネシア語、英語、日本語
初配信のときのこと、今でもよく覚えています。
画面越しにも伝わるテンションの高さに、私は一瞬で心を持っていかれました。
自己紹介のとき、「魔法少女で〜す!」って元気よく叫ぶその姿。
あまりにも可愛くて、思わず声を出して笑ってしまったほどです。
声がとにかく可愛すぎる!
こぼちゃんの最大の武器、それはやっぱり“声”です。
明るくて元気で、それでいてどこか柔らかくて、聴いているだけで元気になれます。
最初の頃、日本語もけっこうペラペラだったんですよ。
あまりにも自然だったので、「えっ、日本に住んでる子なの?」って本気で思いました。
実際はインドネシア在住なんですが、言葉のセンスや話し方が本当にナチュラルなんです。
配信は“友達と話してる感覚”で楽しめる
こぼちゃんの配信の魅力は、何といっても視聴者との距離の近さ。
コメントにもすぐ反応してくれて、まるで昔からの友達と話しているかのような安心感があります。
一方で、ただのハイテンションな陽キャかと思いきや、ときどき真面目な話をしたり、感動的な話をぽつりと語ったりすることも。
そのギャップに私はやられてしまいました。
何度か、配信中に涙ぐんでしまったこともあります。
「Rainychと同一人物説」って本当?
そして、VTuber界隈で密かに話題になっている噂。
「こぼちゃんとRainych(レイニッチ)さんって、同一人物なんじゃないの?」という説です。
最初は、正直私も「え〜、さすがにそれはないでしょ」と思っていました。
でも、気になってRainychさんの動画をいくつか見返してみたんです。
すると…あれ?声がすごく似てる…。
それからは、もう比較せずにはいられなくなってしまいました。
共通点①:声が驚くほど似ている
何よりまず気になるのが、声のそっくりさ。
私は音楽も好きで、Rainychさんのカバー動画も以前からよく聴いていたのですが、とくに『恋愛サーキュレーション』のカバーを聴いたとき、「えっ、これ、こぼちゃんの声にしか聞こえない…」と本気で思いました。
語尾の丸みやブレスの入れ方、ちょっとした言い回しまで、共通点が多すぎるんです。
YouTubeのコメント欄を見ても、
「Koboにしか聞こえない!」
「声質もリズム感もそっくり」
といった声がたくさんあって、私だけじゃないんだなと納得しました。
共通点②:どちらもインドネシア出身
次の共通点は、出身国が同じという点。
こぼちゃんもRainychさんも、どちらもインドネシア出身です。
Rainychさんはスマトラ島・リアウ州在住という情報もあります。
実は私、以前インドネシアを旅行したことがあるのですが、現地の人たちの話し方って独特のリズムがあるんですよ。
そのリズムが歌や会話にも自然と表れていて、こぼちゃんにもそれを感じるんです。
同じ国の文化背景を持っていることで、声のニュアンスに共通点が生まれているのかもしれません。
共通点③:雨をモチーフにしている
ちょっとマニアックかもしれませんが、これも面白い共通点。
こぼちゃんの設定は「雨を操る魔法少女」。
髪の色も水色っぽくて、衣装も雨や水のイメージで統一されています。
そして、Rainychという名前自体が「Rain(雨)」から来ているとされています。
実際、インタビューで「日本語の“雨”という言葉が好き」と語っていたこともありました。
この“雨”という共通のモチーフ、偶然とは思えないんですよね。
共通点④:ラーメン好き(笑)
最後に、ちょっとほっこりする共通点。
それは、ラーメンが好きということ!
こぼちゃんはX(旧Twitter)でラーメンの写真をよく投稿していて、見るたびに私もお腹がすいてしまいます(笑)。
そしてRainychさんも、以前ラーメンの写真をヘッダー画像にしていた時期があったんです。
食の好みまで似ているなんて、ちょっと可愛くないですか?
VTuberと音楽クリエイターの境界線がなくなってきた?
今やVTuberと音楽アーティストの間にあった“境界線”が、どんどん曖昧になっています。
Rainychさんは顔出しせずに、日本語のカバー曲で世界中にファンを増やしています。
こぼちゃんも同じように、バーチャルの姿で、言葉や歌で人の心を動かしている。
たとえ二人が同一人物でなかったとしても、インドネシアという同じ場所から、これほど魅力的な表現者が二人も出ているというのは、すごく嬉しいことです。
視聴者の声もどんどん広がっている
私の周りでも、こぼちゃんのファンが確実に増えてきています。
ある友人は、「最初は声がかわいいなって思っただけだったのに、今では毎日配信をチェックするようになった」って言ってました。
また別の友達は、「仕事で疲れた日にこぼちゃんの配信を聴くと、不思議と元気が湧いてくる」って話してくれました。
YouTubeやX(旧Twitter)のコメント欄には、
「中毒性ヤバい…」
「毎日聴いてる」
「癒しと元気、両方もらえる存在」
そんな声がたくさん溢れています。
Rainychさんの「真夜中のドア」で世界が注目
「真夜中のドア〜Stay With Me〜」は、松原みきさんが1980年にリリースしたシティポップの名曲です。 最近になってこの曲が世界中で再評価されているんですが、その再評価の火付け役のひとりがRainychさんです。
彼女のカバーは、ただの再現ではありません。 透き通るような歌声と、日本語の美しい発音が相まって、聴いているだけで心が癒されるんです。 実際、この動画は900万回以上も再生されていて、コメント欄には日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国からの称賛の声があふれています。
「日本語はわからないけど涙が出た」 「彼女の声に救われた」
そんなコメントを読むたびに、音楽って国境を越える力があるんだなと、改めて感じさせられます。
さらに驚いたのは、RainychさんがSony Musicからアナログレコードをリリースしていることです。 今どきアナログ盤で発売されるって、かなり珍しいですよね。 それだけ音楽業界からも高く評価されているという証拠です。
こぼ・かなえるちゃんの中の人はRainychさん?
さて、ここからが少し気になる話。 実は以前から、VTuberのこぼ・かなえる(Kobo Kanaeru)ちゃんの中の人がRainychさんなのでは?という噂があるんです。
最初に聞いたときは「え、本当かな?」と半信半疑でした。 でも、実際に2人の歌声を聴き比べてみると……びっくりするほど似てるんですよ。
声がとにかくそっくり!
まず一番の共通点は、声質です。 高くて透明感のある声、滑らかな抑揚、日本語の発音の自然さ……。 どれをとっても、そっくりなんです。
私は実際に、Rainychさんの「KING」カバーと、こぼちゃんの同じ曲の歌ってみたを交互に聴いてみました。 すると、本当に区別がつかなくなる瞬間があって、ちょっと鳥肌が立ちました。
こぼちゃんの歌声って、日本語の歌詞でもアクセントに違和感がまったくなくて、最初は「ネイティブかも?」と思ったくらいなんです。 それが、Rainychさんと共通しているところでもあります。
どちらもインドネシア出身
次に注目したいのが、2人ともインドネシア出身ということ。 こぼちゃんはホロライブIDという、ホロライブのインドネシア支部に所属するVTuber。 一方で、Rainychさんもインドネシア・スマトラ島のリアウ州に住んでいる女性アーティストです。
インドネシアの方って、フレンドリーで柔らかい雰囲気の人が多い印象なんですが、2人ともそのイメージにぴったり当てはまります。 話し方や仕草にも、どこか共通する優しさがあるように感じます。
「雨」が共通モチーフ?
ちょっと面白いのが、2人の名前や設定に「雨」が関係していることです。
こぼ・かなえるの「Kobo」は、「こぼれる(spill)」という意味や「降る雨」を連想させますし、彼女は「雨を操る魔法少女」というキャラクター設定。
一方のRainychさんも、「Rainy(雨)」を連想させる名前で、ご本人も「雨が好き」と語っていました。 日本語で「雨」という言葉に惹かれたともインタビューで話していたことがありました。
こういう偶然って、なんだか運命的なリンクを感じてしまいますよね。
年齢の一致?
Rainychさんは1992年生まれで、2025年時点では32歳です。 こぼちゃんの実年齢は非公開ですが、あの落ち着いたトークや言葉遣いから、20代前半よりももう少し大人っぽい印象を受けることがあります。
元気でちょっと子どもっぽいところもあるけど、それと同時に配信ではファンに対する丁寧な対応や、しっかりした考え方が垣間見えます。 そういった面でも、Rainychさんの人物像と共通点を感じずにはいられません。
Rainychさんのヒジャブ姿と文化への敬意
Rainychさんは、YouTubeやインタビューなどで顔出しもしていて、いつもヒジャブを身にまとっています。 彼女はイスラム教徒で、宗教的信念を大切にしながら音楽活動を続けている姿には、ただただ尊敬の気持ちしかありません。
日本ではヒジャブ姿の女性を見かける機会は少ないですが、彼女の誠実で凛とした姿勢を見て、「宗教や文化が違っても、心が通じるってこういうことなんだな」と思わされました。
日本の音楽やアニメ、VTuber文化に対しても、彼女はものすごくリスペクトを持って接してくれているのが分かります。 その誠実な姿勢に、私も何度も感動させられました。
炎上知らずの安心感!こぼちゃんの魅力
VTuber界って、人気が出れば出るほど、ちょっとしたことで炎上することもありますよね。 でも、こぼちゃんはそういうトラブルとはまったく無縁。
明るくて、元気で、ちょっと天然っぽくて、見ていて本当に癒される存在です。
日本語も一生懸命話してくれて、ときどき間違えても「かわいい〜!」とファンからは温かい反応が返ってきます。 私も配信で「アリガトウゴザイマス!」と元気に言ってくれるたびに、つい笑顔になってしまいます。
ホロライブIDってどんなグループ?
ホロライブIDは、ホロライブプロダクションのインドネシア支部として2020年に活動を開始しました。 現在は第3世代までが活動しており、メンバーはそれぞれが多言語に対応しています。
こぼちゃんも、インドネシア語、英語、日本語を自在に使い分けて配信してくれるので、言葉の壁はほとんど感じません。 私のような日本の視聴者でも、安心して楽しめるのが嬉しいポイントです。
ちなみに、男性版の「ホロスターズID」は現在存在しておらず、ホロスターズ自体は日本国内を中心に活動中です。
ホロIDの魅力とこれから
ホロIDの一番の魅力は、多言語対応と国際色の豊かさです。 配信のチャット欄を見ていると、日本語、英語、インドネシア語が飛び交っていて、とても賑やかで温かい雰囲気です。
私もたまに日本語でコメントをするんですが、しっかり拾って返してくれるのが本当に嬉しいんです。
そして、他のホロライブメンバーとのコラボ配信も見逃せません。 特に、こぼちゃんがぺこら先輩と話していた配信では、可愛すぎてニヤニヤが止まりませんでした(笑)
最近では、ホロID単独でライブイベントを開催する機会も増えてきており、3D化も進んでいます。 将来的に日本でのリアルライブが開催される日も近いかもしれません。 そのときは、絶対にチケットを手に入れて、現地で応援したいと思っています!
まとめ
こぼ・かなえるちゃんは、ただの可愛いVTuberではありません。
彼女には、人を惹きつける“声”と、視聴者を包み込む“親しみやすさ”があります。
明るくて、元気で、でも時々ちょっと切なくて…。
そのすべてが合わさって、多くの人の心をつかんで離さないんだと思います。
Rainychさんとの共通点から、「同一人物なのでは?」という噂もありますが、仮にそうじゃなかったとしても、似たような感性を持った表現者が活躍しているということが、すでに素敵なことだと思いませんか?
私はこれからも、こぼちゃんの配信を見て、癒されたり、元気をもらったりしていきたいと思います。
もしまだ彼女を知らないという方がいたら、ぜひ一度、配信をのぞいてみてください。
きっと、あなたもその魅力にハマってしまうはずです。